こんにちは。
そるてぃくっきーです(^^)
私が25歳の時に初めて訪れたクリニック(以下Aクリニック)は、家から片道12分の産婦人科でした。
不妊治療に力を入れているクリニックでしたが、産科もあるので、待合室には常に半数くらいのお腹の大きな妊婦さんがいるような状態。
しかも毎日ものすごく混んでいて、自分の順番が回ってくるまでに1時間は当たり前のようにかかります。
椅子に座ることも出来ず、名前を呼ばれるまでただひたすら立っているということもありました。
それに駐車場がいつも空いていないんですよね…。
誰かが出てくるまで道路脇に停車して待っていなくちゃならないんです。
これには治療以上のストレスがありました。
なんといってもこの駐車場が信号交差点のすぐ近くにあって、道沿いに停車していると、赤信号で停まっている車の明らかな邪魔になっているんですね。
毎回ヒヤヒヤドキドキしていたなあ…。
クリニックの待合室での時間
ようやく車を停めてクリニックの待合室に入れば半分は妊婦さん。
小さな子供を連れたお母さんもいます。
私なんでこんなところにいるのだろう…と行くたびに心の中でため息を付いていました。
待ち時間に何もしないのでは時間がもったいない。そうだ、小説でも読もう、と毎回文庫本を持っていっていたのですが、元気な子供たちの声に心かき乱されてまったく集中出来ず。
気が付くと何度も同じ文章ばかり目で追っていました。
いつもどうやって順番が来るのを待っていたのだろうと思い返してみると、たいてい目をつぶって寝たふりをしていた光景がよみがえってきます。
そうやって隣の患者さんや妊婦さんたちの会話を聞いていたり、向かいの椅子に座っている人はどういった経緯でここに来ているのか、とあれこれ想像したりして過ごしていました。
なんだか暗い人間ですね(^^;
Aクリニックはこんな感じで、名前を呼ばれるまでが一苦労でした。
明暗を分けるドクターとの相性
院長や看護師との相性は良かったほうだと思います。
なにせ忙しい方たちだったので、
「今は私の時間。気になることは何でも訊こう❗」と思っていても、せかせかと資料を渡され、
「次はこうね。そしてこういう手順ね。ところで質問ある?」と矢継ぎ早に喋られると、
「え?あっはい…」と用意していった質問も忘れて未消化なまま診察を終える、ということもしばしばありました。
それでも失礼なことを言われることはなかったし、患者のメンタル面にはそれなりに気を配ってくれていた、という印象があります。
ただこの院長、ちょっと世間知らずなところがありました。
患者の前で平気で看護師を叱り飛ばすのです。
「こら❕前も言ったのにもう忘れてるのか。まだ患者さん出てないだろう。なんでお前はそうやって割り込むように入ってくるんだ❕」
怒られた看護師さんはおそらく患者さんからの苦情が絶えなかったのだと思います。
私も「?」と思うことが何度かありましたから(^^;)
このクリニックの診察室は、処置室との間をただカーテンで仕切っただけの、とてもこぢんまりとした部屋でした。
この看護師さんは診察を終えた私が出ていくのを待ちきれなかったようで、半ば強引に入ってきたのでした。
ちょっと苛立ちながらも、気持ちを切り替えようとしていた私の耳に入り込んできた院長の大きな声。
思わずこっちまで萎縮してしまいました。
今に思えば、なんだか滑稽な光景。
次回は次女の時に通ったBクリニックのことについて書いていきたいと思います。


